普通一種MT試験体験記「まえがき」

この度、ようやく普通運転免許を再び取得する事が出来ました。
「再び」と書いた理由は、私はちょうど10年前に免停中に急ぎの用事があってつい車に乗ってしまい。その時に軽い違反を起こして点数の累積で免許を取り消されてしまっていたのです。
それから2年間の欠格期間後に、同じように一発試験に挑戦したのですが、試験場の試験官は教習場とは違って、どこで何をどうミスして減点したかを細かく説明してくれません。
おかげで、気付かないままに毎回同じミスを繰り返しては落ち、仕事の都合で試験日程の変更が相次いだため、5度目ぐらいにようやくそのミス(加速不足でした)を指摘してもらった時には、仮免学科試験の有効期間ギリギリだったんですよね。
最後のトライで初めて最後まで走れたのですが、坂道発進でクラッチをうっかり離してしまってエンスト、縦列駐車で脱輪小であえなく時間切れ・・・もはや再び一から学科を受けなおす気力はありませんでした。
それ以来、自分自身もそれほど車が必要というわけではない生活を送っていたのもあって、ずっと免許を持たずにいたのですが、いい加減身分証明に健康保険やパスポートを持ち出す不便さが嫌になり、1年後には引越しをする予定も入ったので、ここらで取っておかないとなあと一念発起して、試験場での一発試験を目指す事にしたわけです。
その際、「子持ち主婦の一発試験で Let’s!免許再取得!!」などのサイトが非常に参考になり、そこまで詳しくは書けないものの、畑違いながら自分のサイトがあるので、他の人の参考になればと思い、ちょっと番外編として体験記のようなものを書いてみることにしました。
しばらくは短期集中連載という形で、グルメとは全く関係の無い話が続きますが、一つそこはご勘弁の程を。

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