普通一種MT試験体験記「仮免技能試験2回目」

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落ちてもともととは言え、またクランクで帰されては練習にならないのでとりあえずイメージトレーニングだけは続けて2回目の試験に臨みました。コースはまたもや1コースです。

今日は開き直りの精神で臨んでいるので、1回目ほどの緊張感も感じずぶらぶらと試験前の時間を過ごしていました。そして同乗の時間が来たので車に乗り込みます。今度は女性の試験官です。

私の前の人はどうやら3回目ぐらいの挑戦だったのですが、明らかに一時停止の処置や安全確認がおろそかな走りをしていて、案の定クランクあたりで帰されてしまいました。まあ、今さらそれぐらいでは動揺しません。そして私の番です。

今度は、発進の確認、発着点の手順ともに順調に行きました。その後は、坂道発進のところで少しノッキングしたぐらいで、走行自体はほとんど問題が無く走りきりました。

直線部分は短くても加速に努めました。問題の安全確認も、交差点の信号が全て赤のタイミングだったので忘れる事もありませんでした。ブラインドのT字交差点で一時停止をした後に少し前に出て再度安全確認をするところも、最後の横断歩道での左右確認も忘れませんでした。ただ、左折時の間隔や巻き込み確認については全く自信が無いままでしたが。

そして、スタート地点に適当に位置を合わせ、エンジンを切ってギアをバックに入れ、シートを奥まで戻してシートベルトを外しました。そのままどうしていいか分からずボーッとしていると、「何してるの、車を降りて!」という試験官の突っ込みが入り、後方を確認して降車しました。

いざ降りたはいいものの、やっぱり何をしていいのか分からずにそのまま突っ立っていると、試験官が早く入れというようなゼスチャーをしています。慌てて入った後に聞かされたのは、お小言の連発でした。

試験官のありがたいご託宣その2。

「あなた、この停車位置がどれくらい離れているか分かる? ちょっと降りて見てみなさいよ。」

あ~、だいたい30cmぐらいじゃないかと思いますけど・・・

「そんなはずないでしょ!50cmは離れてるはずです!」

いや、手で測ったのでそれほどには・・・

「それに、安全確認で首を振りすぎです。途中で手を出して、指が何本見えるか聞いてみたかったぐらいですよ!」

焦点距離が違うのだから、遠くにある道路の安全確認で指は見えないでしょう、と突っ込みたかったのですが、逆らっても仕方が無いのでハイハイと言いつつ、ここまでボロクソに言われるのなら落ちたんだろうな、でも完走したから次にATで走れば受かるかもな・・・などと頭の中で考えていました。そして最後に試験官が一言。

「では、1200円の証紙を用意して待合室で待っていてください」

は? それはどういう事ですか?

とりあえずロビーに戻って、1200円の証紙が何に使われるものなのか確認してみました。すると、仮免許証の発行手数料と書いてあるではないですか! これはもしかすると受かった? いや、早とちりしてもいけない、待合室で結果が出るのを確かめてなければ。

その長い時間を待っていると、試験の順番を示すモニターが準備中の表示に変わり、そしてピコーンという音と共に合格者の発表画面に変わりました。普通一種のMTでの合格者は2名で、しっかり自分の名前が合格者の中にありました!

いや、全く考えてもいなかった結果なので嬉しかったですねえ。その場では表情を変えませんでしたが、踊りあがりたかったぐらいです。そして、取消処分になった人は本免学科を受ける前に受けなければならない、免許取消者処分講習の予約を入れて帰りました。

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投稿者 kobayashi : 12:52 | コメント (2) | トラックバック(0)

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